面接に失敗しないために。うまくいかなくなった時に見直してみるポイント3つ

面接で失敗しないために

2017年ももうすぐ6月です。

おそらく大学生の就活はそろそろ終盤にさしかかっているのではないでしょうか。5月1日時点での内定率は約35%とのこと。もう3人に1人は内定を持っているんですね。

近年はどんどんと就活の早期化が始まっています。インターンがそのまま選考に繋がり、そして内定まで一直線なんてこともザラにあるんでしょう。まったく優秀な人間というのはほんとに得ですよね…。

そんなピラミッドの頂点に君臨する学生とは違い、今でも就活を頑張り、暑くなってきているのにスーツをビシっとキメて街を歩いている就活生をみると頭が上がりません。

内定がなくて焦っている人、内定があっても満足せずに続けている人、何がやりたいのかもわからずになんとなく就活している人…様々いると思いますが、やはり誰しもが思うのは「面接めんどくせえ」ではないでしょうか?

今回はその面接について、就活生が犯しやすいミスを紹介していきたいと思います。

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面接はあなたの「演説」ではない

よく言われているのが「面接は会話」だということです。

つまり、相手が話して、それに対して自分も話す。そうすると相手はまたそれに対して話してくるので、自分はそれに答えていく……の繰り返しですよね。

普段は何気なくできているこれが、面接の場になると全くできなくなる人が続出します。以下のポイントをおさえて、自分のこれまでの面接がどうであったかを見直してみましょう。

①会話のキャッチボール

「昨日観たテレビが面白くてさ〜」

「へぇ、どんな内容だったの?」

「○○な内容でさ、ほんと笑ったわ〜」

「ちょっと観てみたくなったわ」

「録画してあるから、今度DVDに焼いてきてあげるよ〜」

どこにでもありそうな会話です。これが会話のキャッチボールです。

相手の話を聞き、興味を持ったところをつっこんでいく。そのつっこんだことへの返答を聞き、また気になったところを聞いてみる…会話というのは自分と相手による言葉の投げ合いです。

そして、この会話を面白くするかどうかは「情報を小出しにする」ことに尽きます。

話が長くなれば長くなるほど相手は飽きてしまいます。

「昨日のテレビが面白くてさ、というのも○○な内容でホント大爆笑だったわ〜。もしかしてあなたも観たい?実は録画してあるからさ、今度DVDに焼いて持ってきてあげるよ〜。本当面白かったんだからさ……」

こんな長い話を最後まで興味持って聞いてくれる人はいません。大抵はどこかで飽きてしまい、途中からは上の空…なんてことになりがちです。

「どんな内容だったの?」「それってどういうこと?」「それの何が面白かったの?」

情報を小出しにしつつ話をすることで、相手は気になったところをつついてくれます。それに対してまた情報を小出しにすれば、また気になったところを聞いてくる…この会話のキャッチボールは面接でも同じことです。

聞かれたことに対して1から10まで話してしまうのではなく、3くらいで止めておく。そうすると面接官は気になったところを聞いてくるので、また4から6くらいまでを話してあげる…こんな具合に進めていきましょう。

意識するポイントは、面接官にも話をさせてあげようとすることです。自分だけが話すのではなく、たまには面接官にも話させてあげるようにすることで会話が成り立っていきます。

そういった学生に対して面接官は好印象を持つようになります。「この子は話の仕方がわかっているな」と思うんですね。

②話に一貫性を持たせる

面接官は、時々角度を変えて同じことを聞いたりします。

「あなたの自己PRを教えて下さい」

「あなたの能力で、これからの仕事に活かせるものはなんですか?」

この2つの質問は言葉は違えども聞いていることは同じです。「あなたの長所はなんですか?」ということですね。

こんな回りくどいことをしなくても直接聞いてくれればいいように思いますが、面接官の意図を理解していないような学生はここでミスを犯してしまいがちなんです。

「自己PRを教えて下さい。」

「はい、私の自己PRとしましては、粘り強さが挙げられます。といいますのも……」

「では、次にあなたの持ち味で、これからの仕事に活かせるものを教えて下さい」

「はい、それはコミュニケーション能力だと考えています。といいますのも……」

面接ではよくこういった会話が見られます。これでは、あなたがどんな人間なのかが全く伝わりません。どんな人間なのかわからないということは、面接官の中にあなたの印象は全く残っていないということです。

自分が多くの能力を持っているとアピールしたいのはわかりますが、それでは短い時間の中であなたの印象を植え付けることができません。一貫して何かひとつの能力を相手に示してあげるようにしましょう。

③質問をしっかりと聞き、意図を理解する

「あなたの自己PRを教えて下さい」

「はい、私はこれまでに……そんなことからこの業界、ひいては御社を志望いたしました」

こういう受け答えをする学生が意外に多いです。自己PRを聞いているのに最終的には志望動機を言っている…。

面接で緊張するのはわかりますが、それで相手の話を聞かないくてもいいというわけではありません。まずは面接官が何を聞いているのかをちゃんと聞き取ること。何を行っているかわからなかったのであれば聞き返したっていいんです!

そして、次は面接官が何を聞きたいのか、その意図を理解すること。全ての面接官がバカ正直に「志望動機を教えて下さい」「自己PRを教えて下さい」と言ってくれるわけではありません。

「あなたは何がしたくて就職活動しているんですか?」「あなたの就職活動の軸を教えて下さい」「あなたはどんな仕事に魅力を感じますか?」などなど…

これらの質問は全て志望動機に繋がります。「どんな仕事がしたいのか」は「この業界(企業)を志望する理由」に直結しますからね。

②とも通ずるものがありますが、質問ごとに全く違う内容の答えをしないように、相手が何を言っているのか、そしてそれはどういう意味でどんな意図なのか、ということを考えた上で回答するようにしましょう!

さいごに:愛想だけ良くても乗り切れないものがある

面接なんてニコニコして愛想よくしていれば受かる

早々と内定をもらった学生は偉そうにふんぞり返って、偉そうに面接を語ります。採用する立場にもなったことがないくせに、全く面白いものです…(笑)

どんなに愛想が良くても、どんなにハキハキと受け答えができても、面接の内容に一貫性もなく、志望動機もグラグラなようであれば内定がもらえるはずもありません。極めつけに自分ばかり話しているようでは最悪です。

何回も面接をしているのになぜか通らないという人は是非上記のポイントをを見直して下さい。

自分の長所が粘り強さであるならば、それを軸にして話ができるようにしなくてはいけません。

いろいろな人と接することができる仕事がしたいのであれば、その軸をぶらさないようにしなくてはいけません。

考えてみると意外と簡単だと思いませんか?自分の長所が「粘り強さ」でやりたいことが「人と接する仕事」であるならば、何を聞かれてもそういう結論になるように話を組み立てていけばいいだけの話なんですからね。

極論、それ以外のことを考えなくていいんですからね。

面接は所詮会話でしかありません。自分も相手も気持ちよく話ができて、加えて自分の話がしっかりとまとまっていれば自然と内定は転がり込んできます。

面接まで行っているのであればあなたの書類を見て企業はあなたに興味を持っているということです。あとはその興味を利用してあなたの魅力を伝えればいいだけ。

あなたの魅力とはなにか、「軸がしっかりとしている」「やりたいことがはっきりとしている」と思わせればいいんです。難しいことは考えず、まずはそこに注力してはいかがでしょうか?

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