大学生の就活の味方はこれ。転職サイトをチラ見すれば会社選びに迷わない

学生でも転職サイトを見よう!

もうあっという間に10月も終わり、11月に入りましたね。

人事担当者は2017年卒新卒採用者の内定式も終わり、そろそろ2018年卒の採用計画も大詰めになっている頃でしょうか。採用人数設定、スケジュール、媒体選定などなど…他社を出し抜いて一人でも多く優秀な人財を獲得しようと考えれば考えるほど難しいですね……。

学生にとっては就職活動開始は3月ですから、まだまだ期間はあります。それまでは自己分析をしたり企業や業界の研究をしたり…はたまたのんびり大学生活を謳歌したりと過ごし方は人それぞれだと思います。

「売り手市場」なんて言われている昨今、学生は自分が就職する企業を比較的自由に選べるような環境です。そうなるとやっぱり少しでも環境や雰囲気、福利厚生などの待遇が良い企業へ就職したいと思いますよね。自分がこれから数十年間過ごすかもしれない場所なわけですから、そこにこだわるのは当然のことです。

では、どうやってその「良い企業」を探しますか?その企業のHPを見るか、それともリクナビやマイナビなどを使って情報を集めるか…コネがあればその企業に勤めている先輩に話を聞くのもいいかもしれません。

まぁ、まだ時間はあります。そんなに力を入れて活動する必要もないかとは思いますが…もし少しでも就活らしいことがしてみたいあなた!携帯を持って転職サイトを覗き見してみてはいかがでしょう?

もしかしたらHPを見たり、先輩の話を聞くよりもよりリアルで、生々しい情報を得られるかもしれませんよ…(笑)

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転職サイトは豊富な情報がある穴場

先ほども書きましたが、採用活動をしているからにはどの企業も多くの人財を採用したいと考えています。それも自社に適したより優秀な人財を、です!

だからこそ一人でも多くの学生が自社に応募してくれるように特設の新卒採用専用のHPを制作したり、パンフレットを制作したり、採用セミナーと題して様々な企画を行ったりしているわけです。

そうして採用する学生の数は、大手企業であれば100人なんてザラに超えますよね。中小企業であっても新卒採用に力を入れているところであれば20人30人採用します。

そういった企業は中途採用で採用する人数はあまり多くありません。多くても年間で10人程度ではないでしょうか。もちろん誰もが知る大企業は話が別ですが。

一方で中途採用に力を入れている企業もあります。

新卒採用をせずに中途採用のみをしている企業も結構ありますしね。リクナビなんかを見ると本当に多くの企業があることがわかりますが、転職サイトを見るとまた更に多くの企業が掲載していることがわかります。

どういった経緯で中途採用をしているのか、欠員補充のためなのか、それとも新しいプロジェクトが動くための増員なのか、はたまた…30歳になったときの待遇はどのようになっているのか、モデルケースは…などなど新卒採用のサイトではあまりわからないような情報もあるのが転職サイトです。

新卒採用とは違った角度で、業界やその企業のことを知ることができるんですね。それでは、どんなことが知れるのか、詳しく書いていきます。

①「総合職」ではないリアルな仕事が垣間見れる

多くの企業、特に大手では新卒採用で「総合職」として学生を採用します。その後に営業や総務、企画など様々な部署に配属されるわけですね。

しかし、中途採用ではこのようなシステムを使っている企業はあまりありません。営業なら営業職、企画なら企画職のみを募集しています。

上にも少し書きましたが、中途採用の経緯はだいたい以下の2つの理由に絞られます。

  • 欠員が出たための補充
  • 新規事業の開始など、現在の人員が不足していることによる増員

上記のような場合、どのポジションに、どのようなスキルを持った人物が、どれだけの人数が必要なのかがわかっている状態で採用活動を開始します。

そのため、新卒採用に比べて職種に関する情報が非常に細かく記載されていることが多いんですね。

企業の風土や理念、どのような人物がよりフィットするのか、営業は営業でもこの企業はどのような仕事をしているのか、あっちの企業はどんな仕事内容なのか、より具体的な情報が得られます。

総合職として採用し、研修を経て適正を見てそれぞれ部署に配属しますよー。部署はこんなところとこんなところがありますよー。こんな仕事をしてますよー。先輩たちのインタビュー記事で弊社社員の生の声をどうぞ!!といったものではなく、転職サイトを見ることでより鮮明に仕事をイメージできるのではないでしょうか。

会社そのもののイメージであったり、個性的な社員であったり…組織全体かもしくは強烈な「個」を押し出している新卒とは対照的に転職サイトは、配属される部署の説明が中心となります。

そのため、具体的な仕事内容を把握、イメージするには転職サイトを見ることは非常に有効だと思います。

②掲載が多い企業って本当に優良なのか…?

掲載の多さは激しい入れ替わりの象徴

転職サイトを見ているといつも求人を掲載している企業を見かけます。反対に、どれだけ有名であっても転職サイトでの求人をほとんど見かけない企業もあります。この2つの差、一体どこから来ているのでしょう…?

それはズバリ! 離職率に直結していると言えます!!

転職サイトでの求人掲載が多い企業が一概に高離職率だと言うのは横暴です。社員のほとんどを中途で賄っている企業の場合は結構な期間掲載されていることもあるでしょうしね。ですが、新卒採用もしていて、更に転職サイトでも常に見るような企業はこの可能性がかなり高いかなーと思っています。

先ほど中途採用をするときの理由を2つ書きました。

欠員補充か、事業拡大のための増員か、ですね。

ですが、そんなにしょっちゅう事業拡大をしている企業というのは現実的ではありませんね。あるとすれば急成長中の業界か、新進気鋭のイケイケ企業かだと思います。

それ以外の企業は欠員の補充をするためにサイトに掲載しているんですね。そう、欠員補充なんですよ……。

当たり前なんですが、欠員というのはその会社を辞めた人がいるということです。欠員補充のために転職サイトで頻繁に求人を掲載している企業というのは、それだけ多くの社員が退職しているということなんですね。

社員が数多く退職する会社…黒い臭いがしてきませんか……?

求めるべきは社員を丁重に扱える企業

同じ業界、同じ職種…それでも社員が多く辞めている会社とそうでない会社…どちらに入社した方がいいのか、すぐにわかりますよね。

「弱い人が辞めていっているだけでしょ!私は強いし、やる気もあるからなんの問題もない!!」「むしろ若いうちはそういう厳しい環境に自分を置くべきだ!」なんて考える人もいるかもしれません。

ですが、やっぱり長く働く会社は、自分のことを大切にしてくれるところを選んでほしいと考えています。

しっかりした福利厚生や制度があり、社員を大切にしているならば誰だって辞めたいとは思いません。退職者を多く出しているということはなにかしらの理由があるんです。仕事がキツくたって、残業が多くたって社員がしっかり定着する企業とそうでない企業があるんですよ。

やっぱり社員を手厚く扱うことができる企業が、社員が定着する大きなポイントだと思います。

「充実した福利厚生!」「若手が活躍中!」「チームワーク抜群!」こういった宣伝文句に騙されることなく良い企業を選ぶために、転職サイトを見ることでそのヒントが得られるのではないかと思います。

まとめ

就活なんてやる気がでないものですよね。みんなと同じようなスーツを着て、同じようなネクタイを締めて、面接に行けば全員が「学生時代には部活(サークル)に力を入れてきました!」なんて言っている…そんな印象ではないでしょうか。

そんなに苦労してやっともらえた内定でも、入社してから絶望することだって多々あると思います。「こんな会社だって知ってたら最初から受けなかったのに…」と思いながら、それでも退職したら次が大変だと考えて踏ん張っている人もたくさんいるでしょう。

最近は企業によってかなり個性的な選考が増えてきていますが、まだまだそういったところは少ないのが現状です。

集団面接、グループワーク、役員面接……画一的な選考は学生も自分を「作る」ことができますが、それは企業側も同じことです。HPやリクナビの記事、面接での対応などを通して企業としてのイメージを「作り上げ」ているんです。

そういうイメージに対して少しでも疑問を持てるように、「あれ?」と思えるように学生だって企業を知るために色々な手段を使えるようにしましょう。

ここに書いていることは、私がこれまでの経験で感じたことを述べているだけなので、「全てがそうだ!」とは言い切れません。ですが、企業を知るためのツールの一つとして、転職サイトを有効に使うことで、有意義な就活にすることができるかもしれません。

就活の開始に向けて、少しでも良いスタートダッシュが切れるように頑張りましょう!

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