就活で話すネタがない?内定を近付けるためには「なにをしたか」ではなく「どうしたか」を語る

就活で成功するためには「ネタ」が必要になります。

部活で主将として頑張ってきた

1年間留学していた

学生時代に世界一周をした

これまでの経験を総動員して就活に向けた志望動機や自己PRを作り上げていくわけですね。

学生時代に輝かしい実績を残している人はいいですが、そんな人ばかりではないはずです。

部活やサークルにも所属せず、アルバイトも特別頑張ったわけではない…そうして就活へ臨む。そんな人が上記のような経験を持っている人に対抗しようとすると心許ないのも無理はありません。

私もそんな一人でした。特に話すことのない大学生活を無理矢理ほじくり返して就活していました。そうしてなんとか作り上げた自己PRを企業に話せば、時には馬鹿にされ、時にはあくびをされ…(笑)

特徴のない生活をしてきた人がどうやってすんばらしい経験を持つ学生に対抗するのか…今回はそんなことについて書いていきます。

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就職に必要な能力とは

最初にハッキリ言いますが、就活において合否を分けているのは、ネタの内容ではありません。

そうではなくて、どんな能力があるのか、どれだけ伸びしろがあるのか、どう成長してくれるのか…企業はあなたのそんなところに注目しています。

就活はアウトプットが全て

では、あなたは「能力」と聞いてどんなことを思い浮かべるでしょう…?

粘り強さ、フットワークの軽さ、コミュニケーション能力、企画力……様々な言葉を使って説明すると思います。

ですが新卒採用においては、所謂「能力」に注目している企業は少ないように感じます。

その代わりに企業が非常に重要視しているのがアウトプットではないかと思うんですよね。

簡単に言えば、あなたが自分のことを、そして将来のキャリアについてどうやって説明しているかを見ている、ということです。

「何を」説明しているかではありませんよ。「どうやって」説明しているか、です。

少しわかりにくいですかね…(笑)

例えば…

  • ダラダラと話が長い人 vs 簡潔にポイントを絞って説明ができる人
  • 常に真顔、全く笑わない人 vs 適度に自然な笑顔を見せる人
  • 服装がだらしない人 vs スーツをピシッと着こなしている人

あなたが企業の採用担当者だとすれば、それぞれどちらの学生を採用したいと思うでしょうか?

面接担当者と学生は初対面のはずです。気心知れた友だちではありません。仕事でもそうですが、ほとんどの場合はお互いがお互いを知らない状態から関係は始まっていきます。その中で

  • 視覚的に自分をどのように見せているのか
  • どれだけ相手にわかりやすく自分のことを伝えているのか
  • どんな言葉を使って説明しているのか

上記の事柄をどれだけ意識できているでしょうか?

これがアウトプットです。相手に対してどうやって自分をアピールしているのか、その全てがアウトプットになります。

あなたのアウトプットがネタによって輝く

ですが、どれだけあなたが自分の良さや将来性について語っても、企業は信用してくれない時があります。

そりゃそうですよね。

「うちの会社は130日休日があります!」「残業は月平均1時間以下です!」なんて言われてあなたはその企業を100%信用できるでしょうか?

実際に働いている社員の話を聞いたり、ネットでその企業の評判を調べたくなりませんか?

企業だって同じです。あなたの能力を裏付ける根拠が欲しいんです。

その時に使うのが「ネタ」なんですね。

「私は英語を使った仕事がしたいです!」

「私は英語を使った仕事がしたいです。大学2年生時にアメリカへ留学し、○○だと考え…」

上よりも下のほうが、自分の言葉に説得力がありますよね。

あなたの力を説明するために、その裏付けをしてくれるのが「ネタ」なんですよね。

ネタそのものはアピールの対象になりません。たとえ旅行会社であろうと「世界一周したことあります!」はなんの意味も持たないんです。面接担当者からすれば「で?」って感じです(笑)

ただただ、あなたのアウトプットをより輝かせてくれる、説得力を持たせてくれるのがネタという存在なんですよね。

ネタはなんでもいい

就活に有利となるネタは存在しません。大切なのはそのネタを通してどれだけあなた自身のことを説明できているのかどうかです。

なんのために世界一周をしようと思って、達成した結果どう考えているのか。そしてそれをどうやって自分の将来につなげたいのか…。

優秀な学生はここまでしっかりと練り込んで面接に臨みます。

あなたのやりたいことや、それこそ将来性・伸びしろが説明できそうであればなんでもいいんです。

部活・サークル・アルバイト・趣味・特技……

あなたを説明するのに最適なものであればなんでもいいんです。

さいごに

なんでもいいとは言いましたが、気を付けておかなくてはいけないこともあります。

それは、あなたのアピールしたい強みや能力と、ネタをちゃんとリンクさせるということです。

例えば、

「サッカー部員として日々部活に打ち込んできた経験を御社の事務職として活かしていきたいと考えています!」

う〜ん…サッカー部と事務職はどんな関連が…?

もしかしたら何か関係があるのかもしれませんが、パッとは分かりませんね。それを説明するのにまた5分10分……面接官はそこまであなたに興味を保てません…。

分かりやすくあなたの強みを補完してくれるようネタを選んだり、伝え方を変えたりしましょう。それは面接の練習をする中でも身に付けられると思いますよ。

下の記事も是非参考にしてみて下さい。

なぜ面接を練習しないのか。自分一人でだって簡単にできるんだからやっておこう!
 就活において採用担当者が非常に嫌う学生がいます。 それは、会話ができないやつです。これについては以前にも記事にしたので読んでいただけると嬉しいです...
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