久々に転職エージェントを使ってみた 〜利用の流れ〜

突然ですが、なんとなく思い立ったので転職エージェントを使ってみました。

理由としては、良い企業があれば乗り換えてやろうという気満々なのがあります(笑)

今回は、マイナビエージェントという転職エージェントを使ってみたので、それについて簡単に書いていこうかと思います。

転職エージェントは実際にどんな流れで利用するものなのかを書いていきます。

その後、別の記事でエージェントを使ってみた感想を書きたいと思います。

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利用の流れ

転職エージェントの利用方法は、大手であろうが中小であろうが大きくは変わりありません。

ですが「エージェントを使えば楽に転職できる」という考えで利用すると、手間の多さに疲れてしまうこともしばしば…。

それが面倒になって途中でエージェントとやりとりするのが面倒に…なんてことになりかねないように、はじめに流れを理解しておきましょう。

①登録・審査

まずは転職エージェントに登録します。リクナビやマイナビ、DODAなどは転職サイトとエージェントの両サービスを展開しています。そういったものであれば転職サイトかエージェントのHPで登録が可能です。エージェントのみを行っているところであれば、そのHPから登録ができます。

登録自体は5分程度で完了すると思います。氏名や年齢、簡単な職務経歴だけで登録は可能です。

ただ、自分の経験やスキルに合った求人を紹介してほしいのであれば、簡単な経歴だけではなく、履歴書や職務経歴書を併せて送ることをオススメします。まぁ、その後に面談が控えていますから、その時に渡しても問題ありません。

マイナビエージェントはまず、送られてきた書類を基に審査をします。ここで大丈夫であれば面談日程の調整に入ります。ダメであれば「現在○○様に紹介できる求人はありません」といったお祈りメールが届き、終了…となります。

面談まで確実に行きたいのであれば、登録の際にちゃんと書類を送っておきましょう。簡単な経歴しか記載せず、面談を断られたら元も子もありませんからね。

②エージェントと面談

日程を調整してエージェントとの面談になります。

この面談では、

  1. マイナビエージェントの特徴
  2. なぜ転職したいのか
  3. 希望条件(業界、職種、待遇など…)
  4. 希望条件を基にしたざっくりとした求人提案(20〜30件ほど)
  5. 求人票を見て今後の方向性を決定
  6. 終了

上記のような流れで進んでいきます。

この中で非常に大切になるのは⑤です。良くも悪くも、これによって自分の転職活動に大きな影響を与えるからです。

これについては後ほど説明します。

マイナビエージェントの特徴としては、社内での情報共有の強さ、そしてそれによる求職者への手厚いサービスとのことでした。

リクルートやDODAなどの最大手エージェントに比べて、マイナビエージェントは規模も大きくありません。それゆえにCA(キャリアアドバイザー)とRA(リクルーティングアドバイザー)の情報共有が非常に密になされているとのことでした。

CA(求職者への求人紹介が主な業務)RA(企業への人材紹介が主な業務)の認識にズレがないぶん、求職者と企業双方のニーズに合った斡旋ができているのでしょう。それによって企業の求めている人財、求職者の求めている企業の間に生まれるギャップが非常に少なくなり、内定に大きく貢献しているようです。

そして、求職者に対してのサポートもかなり手厚く行っているようです。企業に応募し、面接が決まった際には、都度面接対策のために面談や電話で対策します。

ここまでやってくれるエージェントはあまりないのではないでしょうか。紹介して、面接日程を調整してハイ終わり…といったエージェントが大多数です。対策も「ここはこんな企業だから、こう意識して面接に臨んで下さい」とメールで来るだけですから。

ただ、人によってはエージェントを使うメリットが半減するとも言えます。何度も何度もエージェントと面談を重ねる必要がありますからね。「転職をもっと楽にするために」という目的にはそぐわないかもしれません。

自身の歩んできたキャリアに自信がない、初めての転職でよくわかっていないという場合であれば願ったり叶ったりのエージェントだと思います。

③求人の選定・応募

面談が終わると、紹介された求人がインターネット上で見られるようになります。その詳細を確認し、応募するのかしないのかを判断します。

応募する場合には、事前に提出してある履歴書、職務経歴書で書類選考に入ります。それに通過すれば面接や筆記試験など、その企業のフローに沿って選考を進んでいきます。

辞退する場合には簡単な理由を添えます。これによって今後求人を紹介する際の参考にしているようです。

④面接対策・選考

上にも書きましたが、マイナビエージェントの場合は書類選考に通過すると面接対策が入ります。

また面談をしてもいいですし、電話での対策も可能です。内容としては面接を受ける企業の特徴とそれに対する受け答えのポイントです。

実際に転職活動をするとわかると思いますが、同じ職種であっても企業によって任せられる仕事の内容、基本的な思想、仕事に臨むスタンスが全く異なります。

同じ人事職であっても、根幹部署として認識している企業とあくまで現場主導でそのサポートであるという認識の企業では、欲しい人財の種類が変わってきます。

この対策の中で企業の立ち位置を理解し、面接に活かせるようにしておきます。

人事として積極的に仕事に臨みたい場合でも、「中心となってグイグイ引っ張っていきたい」と言うのか「現場にとって良い環境を積極的に作っていきたい」と言うかでは印象が全く変わってきますからね。

面接対策ではそんな企業のスタンスや、それに合わせてあなたの経歴であればこうしたらいいですよ、なんてアドバイスを貰うことができます。

面談で対策をすることのメリットは、自分の疑問を相手にぶつけることができる点です。志望動機はこんな言い回しでいいのか、話は長過ぎないか …など実際に話をしながら対策をすることができます。

逆に言えば、転職に慣れている、自身のキャリアに自信が溢れ出ている方は不要なサービスですね。

⑤内定・入社日調整

ここに関しては、マイナビエージェントであろうが他のエージェントであろうが特に変わりないでしょう。

選考に通過すれば内定が出ます。内定が出れば入社日を決めます。多くは「内定後1〜2ヶ月」ですが、企業によって調整可能です。

それまでに現職に退職したい旨を伝え、業務の引き継ぎ、有給消化などを踏まえて退職日を決定します。エージェントによっては現職との退職交渉までしてくれるなんて噂もありますが、私はやってもらったことがありません(笑)

これもマイナビエージェントに限ったことではありませんが、新卒採用と違って転職活動、特にエージェントを利用した活動では内定保留がほぼできないと考えて下さい。

長くても1週間以内に結論を出さなければ簡単に内定は取り消されます。

第一希望以外は絶対に行かないと決意するのか、第三希望までは内定が出たら決めてしまうのか…結論は人それぞれですが、その方向性は早めに決めておかないと自分が苦しみます。

さいごに:方向性が最重要

今回はマイナビエージェントというか、転職エージェント全体の流れについて説明してしまったような感じですが、転職を初めて考えている方やエージェントを使うかどうか迷っている人に少しでも流れを理解していただけたのなら嬉しいです。

さて、転職エージェントを利用する際に一番重要なことですが、上述のとおり「求人票を見て今後の流れを決定」することにあると思っています。

転職を考えるきっかけは人それぞれ異なりますが、その方向が本当に正しいのかどうかを見極めなくてはいけなくなります。

人事職で給料を上げたくて転職を決意した、ただ、人事職のままで転職をすれば給料は上がるどころか良くても現状維持しかできない…

大手企業へ転職したいと思っているが、これまでの経歴だとそれは難しいとエージェントから言われてしまった…

こんな状態になった時にあなたはどうすべきでしょうか?

面談をして求人票を見ると、自分の市場価値がなんとなく分かってしまいます。人財のプロであるエージェントは自分をこれくらいの価値で見ているのだと認識するんです。それが良いことならいいですが、そうでないことも少なからずあります。

そんな時に転職活動を止めるのか、提示された条件で妥協して活動を進めていくのか、方向性をちゃんと決めてから行動に移すようにしましょう。

ここに違和感を感じたままでもいいことはありません。留まったとしてもまた近いうちに転職活動をしようかどうか迷いますし、妥協して転職してもまた不満があって転職したくなります。

自分の方向性を決められるのはエージェントではなくあなたです。

全て自分の思い通りに活動が進めばいいですが、そうでなかった時にどうするのか、ちゃんと決められるように考えておきましょう。私はこれに失敗して、職を転々をしてきましたからね(笑)

エージェントはほとんどの過程が自分の手を離れているため、「自分の転職活動をしている」という意識が薄れてしまいがちです。そうならないよう、しっかりと自分の手綱を握っておけるよう気を付けてくださいね。

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