面接や説明会で会社に行ったらこんな所を見てほしい!姑になった気分を味わってみて!!

こっちだって企業を選考するんだ!

就職活動をしていて、本当に行きたい企業が一社だけになることというのはかなり珍しいことだと思います。

あの会社はここがいい。でもこっちの会社はこういったポイントで一番だ。でもあの会社もかなり魅力的だな。なんて考え始めるとどこも良く思えたり思えなかったり…。

自分の理想すべてが叶うような場所を見つけるのはほぼ無理なんじゃないかと思うほどに難しいですね。

そうは言ってもやはり実際に面接に行った時の雰囲気というのは重要です。正確にはその面接で接した面接官から読み取れる企業の空気感と社員がまとっている雰囲気でしょうか。

内定を複数保持しているときにはその面接官の人柄や雰囲気がどこに就職するか背中を押してくれることもあるかもしれません。圧迫面接をするようなところと、終始穏やかに自分の話に耳を傾けてくれたところ、どちらに行きたくなるかは明白ですよね(笑)

しかし、その場で接しただけの面接官の人柄で決めてしまうのは早計!規模によっても差はありますが、100人200人単位の人が普通に働いている場所です。自分に合う人もいれば中には生理的に受け付けない人もいるでしょう。

更に言えば入社後もその面接官と一緒に仕事をするとは限りません。部署が違えばそれだけ接する機会も減ります。一人や二人で企業の雰囲気を把握した気になるのは危険です!

では、企業の良し悪しをどういった視点から見極めるのか?私はこれまでに3回転職をしていますが、その時の経験も含めて書いていきます。

ポイントは、面接に行くときには「社員になった気分」を存分に味わうことです!そうすることで自分に合う企業をより見つけやすくなると思いますよ。

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その企業は将来自分が働く場所になる

書類選考に合格して面接に呼ばれるという過程を経るとどうしても自分が「選考される側」であると当たり前のように考えてしまいます。

ですが、面接に合格し、企業が提示する条件を了承すれば、その瞬間に「自分が勤める会社」になるわけです。

ここの切り替えが上手くできないと入社後にギャップを感じてまた転職を考える、なんてことになりかねません。この傾向は特にその企業や業界に憧れを持って入ってくる人に多いですね。憧れフィルターを通して見るとなんでも素敵に見えてしまうものです。

そうやって疑問にも感じなかった部分が実際に自分の身に降りかかると「こんなはずじゃなかった」「こんな感じだと思わなかった」なんてお決まりの文句を吐きはじめるわけです。

そんなアホな真似をしないためにも、活動をしている最中からある程度社員になった気持ちで周りを見てみることが必要です。転職活動は相当なエネルギーを使うので、しないに越したことはありません。

就職してまた転職、また転職、またまた転職……と癖にならないようにしたいですね。

求人を見るにしろ面接に行くにしろ…「この企業で自分が働いているとしたら」という視点を持ってみるということを忘れないようにしましょう。待遇の良さや福利厚生はとりあえず後回しにした方がいいと思います。

自分が企業を選考してやるんだ!

ですが、社員になった気持ちで見るといっても「???」となりますよね。特に学生や社会人経験が浅い人にとっては自分が何を求めているのか、どんな環境が自分に合っているのかもハッキリしない場合が多いです。

私自身、一社目の会社はかなり勤務時間も長く、ろくに休みももらえないような企業でした。それでも学生時代は「世の中を面白くする作品を創り出す。そのためなら激務なんて問題ない!」なんて意気込んで入社しましたが、結果は半年で退職…(笑)

「ガンガン稼ぎたい!」「クリエイティブな仕事がしたい!」「楽したいから事務職しかないな」とそれぞれ考えていても、そこに当てはまらないことも大いにあります。

そういったときには、まずその企業の居心地の良さを見るといいんじゃないかと思っています。居心地が良ければ早期退職は避けられますから、そうして長く会社にいるうちに、責任や部下も増えてやりがいがわかってくる、なんてこともあるらしいですからね。

では、どういったところで居心地の良さを判断するのか?

今回は簡単に3つのポイントを挙げてみました。

①HPと求人との整合性は?

まずはじめに見ておくべきことは、企業と求人の整合性がとれているかということです。それぞれに書いてあることが共通しているかということですね。

求人には「安定した環境で働きませんか?」といった趣旨のことを書いておいて、その企業のHPを見るとベンチャー魂が爆発していることがよくあります。「新しい事業を生み出す挑戦者求む!」みたいな感じですね。

社員同士の中の良さが自慢!と言っていても企業のHPでは、社員インタビューひとつ載っていないなんてこともザラにあります。

このように、就活サイトの求人と実際の企業HPとの間に矛盾がないかどうかを確かめるようにしましょう。

例えば、求人は採用担当者が担当しているけれども、HP制作は総務が外部に丸投げしているなんてことがあるかもしれません。部署を越えて意思疎通ができている企業であればそれでも一貫性を持たせることができるかもしれませんが、そうでない企業は上記のように矛盾が出てきます

部署の縦割りがしっかりとしていてそれぞれの業務がキッチリと分けられている、という言い方もできます。ただし、求人や企業HPは一般の方の目に触れる大きな機会です。そこで矛盾した内容を出す企業はあまりなあ……という感じがします(笑)

②人事の人当たりはいいか?

話している時に目を合わせてくれない。

ボソボソ話していてよく聞こえない。

笑顔がない。

シャツがヨレている。

さて、このような人は面接を通して採用されるでしょうか?

おそらく、答えは「No」です。

大抵の採用担当者は同じスキルを持って、同程度の評価であれば明るくて人当たりの良い人の方を採用する傾向にあります。

まぁ、これはすぐに納得していただけるんじゃないでしょうか。

他を圧倒するスキルがある場合を除いて、企業は人当たりの良さ、つまりコミュニケーション能力を非常に重視します。「報・連・相」が大切とされている中で会話が成り立たないというのは致命的です。

そして、これは就活者が企業を選ぶときにも言えることなんですね。面接の日程調整をする連絡、実際に面接に行ったとき、内定をもらった時の条件交渉など、人事担当者と接する機会は数多くあります。ここで人事担当者を選考するような気持ちで見てみましょう。

ポイントとしては冒頭に挙げたところを見るといいと思います。面接に行った時に笑顔があるか、シャツやスラックスなど服装がヨレていないか、清潔感があるか…電話で話す機会があったときには話し方に注目してみると良いでしょう。

それ以外では、採用に慣れているかどうかというのが結構重要だと想います。私が転職活動をしている際に経験したのが、全く採用経験がない人が面接をしていたということです。しかも、それを面接中に自分から言ってきたこともあります。

「この前急に採用やれって言われて困っちゃいましたよ(笑)」こんなこと面接に来た人に言うことではないですし、そもそも採用活動を未経験者に全てやらせるって企業としてどうかとも思いますよね。

電話応対や面接など、少しの時間で不信感を抱くようであればその企業に進まない方がいいと思います。就職するとなれば四六時中その環境にいなくてはいけないわけですから。

自分にとって居心地の良い空気を作ってくれるような人がいる企業だと良いですね。

③トイレは綺麗か?

これは個人的に一番見てほしいポイントなんですね(笑)

面接で企業に行った際には絶対にトイレを借りて、隅々まで見てほしいと思っています!

私は仕事が行き詰まったときやアイデアが浮かばないとき、なんか空気を変えたいときなどあらゆる場面でトイレに行きます。個室にこもって10分位ボーっとする時もあります。

一日の大半を過ごすオフィスであるからこそ、トイレは用を足す以上の役割があると思っています。いくら自分のデスク、自分の部署というものがあっても、会社はリラックスできる場所ではありません。

ですが、一日中気を張っていることは難しいですから、仕事の効率を挙げる、維持するという意味でも気持ちをリフレッシュさせる必要があります。

その中で他人の目を気にせず、ゆっくりできる唯一の場所がトイレと言っても過言ではありません。そのトイレが果たして自分の好みに合うかどうか…ここは就職を決める前に是非一度は見てほしいと思っています。

全体的なキレイさはもちろん、個室や洗面台の数、手を洗ったあとはペーパーで拭き取るのかエアシャワーが備えてあるのか、個室であれば広さはどれくらいでウォシュレットは付いているか……自分のこだわりにあうトイレであるかどうかじっくりと見てみましょう。

仕事の疲れを少しでも癒す至福のひとときを過ごせるかどうか、トイレ以外でもそういったリフレッシュスペースはあるかどうか、タバコを吸う人であれば喫煙所はどうか…トイレを借りたり、見て回ったりすることが難しければ、面接の時に質問してもいいと思います。

最後に

就職活動をしていると、どうしても採用する側である企業が優位で、求職者は弱者というイメージを持ってしまいがちです。内定をもらうと、考える暇もなく「早く意思決定をして下さい」なんて言われるような始末ですからね(笑)

ですが、たとえ経験がなくてもスキルがなくても、自分が働く企業を選ぶ権利があります

企業は、求職者が自分を良く見せようとしていると考えて、面接でその皮を少しでも剥がそうといろいろな質問をしてくるわけです。

それと同じで、企業だって自分たちを良く見せようとしています。ですが、それを見破ろうとしてもそんな機会はありませんね。少ない時間で質問をするか、ネットでその企業の評判を見るかくらいしかありません。

そんな時に今回の記事を参考にして、企業の良し悪しを自分なりに図っていただけるといいなと思っています。

今回紹介した以外でも、きちんと清掃してあるか部屋の隅を見てみたり、壁が薄いようであればちらっと隣の会議の様子を聞いてみたり…日常の何気ない部分に企業らしさは出てきますから、そのような状況に少しでも触れることができるようになんとかやっていきましょう。

ポイントは、やはり「自分がここで働くとしたら」という視点を持つことだと思います。

入社後のギャップを極力減らせるよう、求職者側も就職活動中からしっかりと企業を「選考」していきましょう!

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